CBDと相性の良いサウナですが、サウナの入り方や効果等も知っておくと、よりCBDの相乗効果が得られると思われます。
今回は、自宅の風呂場でもサウナ効果が得られるのか?について解説します。
サウナに日頃から通っている人の中には、それ自体がやや面倒と感じている人もいるのではないでしょうか?
できれば自宅でサウナと同様の環境を作りたいとか、そういう思いを持っている人もいるかもしれません。
完全にサウナと同じ状況を用意することは厳しいとしても、できるだけそれに近い状況を実現することはできます。
いくつかのポイントを押さえることで、自宅においてもサウナ効果を得ることが可能となるわけです。
どういった箇所に気を付けると、自宅のお風呂場でもサウナを実現できるのか?そこに関して詳しく理解しておきましょう。
お風呂のお湯の温度の設定をどうするか?は1つのポイント
サウナと同じような状況を自宅のお風呂場で実現するためには、お湯の温度をどうするか?という部分がまず重要です。
普段のバスタイムにおける温度に関しては、人それぞれ好みがあると思われますが、サウナ効果を狙う場合には意識して高めにした方がいいです。
とはいっても、お湯の中にちゃんと浸かることができるような温度でないといけませんが。
ただ、できるだけ高い温度にした方が、実際のサウナ環境に近くなるため、我慢できるギリギリの温度まで高めるのがベストです。
高い温度にすればするほど、血圧が上がりやすくなるなどの健康上の問題が起きやすくなりますけど、あくまでもサウナに近づけるためであれば、こういった点は必要です。
普段入っているときは心地よさを優先して温度を決めているでしょうけど、サウナ効果に期待する際にはそこは無視しないといけません。
また、そこまで長時間お風呂場にいる必要はないですけど、実際のサウナと同程度以上の時間は過ごすようにしましょう。
サウナ効果を自宅のお風呂場で実現するには、そういった面でもリアルさを追求していく必要があると思われます。
発汗作用を高められる入浴剤を使用することが大切
サウナと言えば、汗をかく点は大きなポイントであり、そこをいかにして実現するか?を考えないといけません。
ただ、通常の自宅のお風呂では汗をかくという光景は非常に珍しく、意図してそのような部分を実現することは困難です。
しかし、入浴剤を使うことでそれが可能になる場合があり、特に発汗作用があるものを利用するといいでしょう。
発汗作用がある入浴剤に関してはマイナーではあるものの、普通に市販されているので、容易に購入することができます。
また、バスソルトについても汗が出やすいため、こういったものを利用するのもおすすめです。
汗が出やすい環境はどうしてもサウナにとっては必須であり、自宅でのサウナ効果を期待する際には不可欠と評価できます。
だからこそ、自宅においてサウナ同様の感覚を得たいと考えているならば、ここは特に大きなポイントになるため、絶対に覚えておいてほしいと思います。
汗をかきづらい体質の人であっても、こういった特殊な入浴剤やバスソルトを利用すれば、自然と汗が出てくるはずです。
サウナに近い環境とは別に水風呂を用意するのもおすすめ
自宅でサウナ効果を得るためには、サウナに近い状況を用意することがまず大切と評価できますが、それだけでは足りない場合もあります。
人によっては水風呂も欲しいと考える可能性があり、その際には水風呂を自宅で再現することも必要と言えるでしょう。
ただ、浴槽はすでにサウナに使っているため、それとは別の場所で水風呂を用意しないといけない点が重要です。
いろいろなものが使えるものの、例えばビニールプールを使用するのはおすすめと言えるので、自宅にそういったものがあればぜひ活用してほしいです。
お風呂場の浴槽にはお湯を溜めて、それとは別にビニールプールに水を溜めて、それを脱衣所などに置いておくと良いと思います。
そうやって水風呂も作っていくことで、実際に存在するサウナにより近い環境にて、よりリアルな体験をしやすい状況となるでしょう。
水風呂に関してはなくてもいいと考えている人もいるはずですから、ここについては全員が無理に用意すべきと言えません。
しかし、期待するサウナ効果によっては、やはり水風呂があった方が望ましい場合も多々あるため、人によっては検討すべきと評価できるはずです。