CBDと相性の良いヨガですが、ヨガの行い方や効果等も知っておくと、よりCBDの相乗効果が得られると思われます。
今回は、ヨガを行うにあたり、期待する効果別に実施する最適な時間帯について解説します。
安眠、ダイエット、肩こり解消など、ヨガにはさまざまな効果が期待できます。どの時間帯に行ってもよいのですが、せっかくヨガをするなら効果的な時間に行いたいものです。
効果的な時間帯は、ヨガにどのような効果を求めるのかによって変わってきます。この記事では、ヨガを行うのに効果的な時間帯について解説をしていきます。
朝がおすすめ
一番のおすすめの時間帯は朝です。
朝すっきり目覚められない、起きたときに体が凝っている気がする、こういったことにあてはまるなら筋肉が凝っている可能性があります。就寝中に寝返りをあまり打てなかったり、寝具があっていなかったりすると、筋肉が凝りやすくなります。
筋肉が凝り固まったままでは、体を十分に動かすことができません。それによって、仕事のパフォーマンスが落ちる可能性があります。
ヨガには体の柔軟性を高める働きがあります。朝に行えば寝ている間に凝り固まった筋肉がほぐれ、1日のスタートを快適にはじめることができます。
また、朝は時間をとりやすいこともヨガをするのにおすすめな理由です。
日中は仕事や家事をしている人が多いことでしょう。ヨガをしたくても、そのための時間を十分にとることができません。
しかし、朝なら自宅にいるので比較的自由に時間を作ることができます。
起床時、5分でも10分でもいいのでヨガを行うと、いつもと体が違うことを感じることでしょう。
安眠に効果的な時間は夜
安眠効果を期待するなら、就寝前にヨガを行うことがおすすめです。
ヨガにはリラックス効果が期待できます。ヨガでは深い呼吸を大切にしており、呼吸にあわせてポーズをとります。これによって自律神経が整い、リラックスした状態へと導かれていきます。
安眠のためには、ベッドに入る前にリラックスしていることが大切です。しかし、気持ちを落ち着けようと思うほど、焦りが出てきてしまい、寝つきが悪くなることが少なくありません。リラックスしようと意識するほどに、リラックスとは反対の方に向かってしまうのです。
そんなとき、ヨガのポーズや呼吸に集中をすると気持ちが落ち着いてくることでしょう。ヨガといってもさまざまなポーズがあり、ガス抜きのポーズや仰向けでねじるポーズなどは就寝前におすすめのポーズです。
ヨガのポーズの中には、交感神経を刺激して体の働きを活発にするものがあります。そういったものを就寝前に行うと、逆に寝つきが悪くなってしまうことがあるので注意をしてください。
肩こり・首凝りには日中
長時間デスクワークをしていると、肩や首が凝ってきます。肩や首が凝ってるなと思ったときには、いつでもヨガを行うことがおすすめです。仕事は主に日中にすると思うので、日中に凝ってるなと思ったときにやってみてください。
仕事中、人の目が気になってヨガをやりにくいと感じる方もいることでしょう。たしかに、ヨガのポーズは大きく体を動かすものがあるので、そういったものは人の目が気になります。しかし、座ったままや職場でもできるものもあります。たとえば、椅子に座ったねじりのポーズや胸を開くポーズです。
凝りが気になったときだけでなく、時間があるときなどに行うのもおすすめです。
ヨガをやらない方がいい時間
効果的な時間を紹介してきましたが、ヨガをやらない方がいい時間もあります。
食後すぐはヨガを行わないようにしましょう。
食事をした後には、消化のために胃や腸に血液が集まります。ヨガを行ってしまうと血液が手先足先にも行き渡るようになり、消化の妨げになる可能性があります。また、ヨガのポーズの中には体をねじるものがあり、そういったものを食後に行うと内臓に負担をかける可能性があります。
食後すぐには行わない方がいいので、食べずに行えばいいのかというとそうではありません。空腹のときに行うと気分が悪くなる場合があります。空腹感が強いときには、バナナ1本などでもいいので軽く食べておくとよいでしょう。
入浴後すぐもおすすめできません。入浴後は体が温まり筋肉がほぐれて、体を動かしやすい状態になっているのですが、ヨガを行うと血液の流れに急激な変化が生まれて、気分が悪くなることがあります。
基本的にはいつ行ってもいいのですが、食後すぐや入浴後すぐは気をつけましょう。