CBDと言えば、医療の現場でも用いられている存在であり、その役割に関しては非常に評価が高い状況です。
つまり、医者もCBDの有用性を認めているわけですから、もしかしたら医者から処方してもらえるのでは?と考える人がいるかもしれません。
CBDは基本的には安全なものではありますけど、危険性が一切ないとは言えないでしょう。
したがって、できるならば医者から処方してもらったものを使いたい、医者が処方したものは安全に違いないと考えている人がいるはずです。
ただ、実際にそんなことはありえるのか?医者がCBD製品を処方する可能性について知っておくと良いです。
医者からCBDを処方してもらえればCBD選びが楽になる
CBDに関心がある人にとって、CBD製品を選ぶ作業は面倒に感じる可能性があるでしょう。
どれがいいのか?どれが望ましいのか?適切な知識を持っていない人にとっては苦痛に思えてくるかもしれません。
でも、医者がCBDを処方してくれる状況があれば、安全性という面では絶対に問題ないはずだと評価できると思います。
すなわち、おすすめのCBD製品を簡単に見つけることができるわけで、これは非常に大きなメリットと言えるはずです。
だからこそ、医者がCBDを処方してくれることはないのか?と考えるケースが出てくるのでしょう。
実際、医者がCBDを自ら処方する状況については、国ごとに対応が異なっており、一概には言えません。
そもそもCBDを法的にどのように扱うか?という点がまず国ごと(場合によっては州ごとにも)に違うので、それ以外の部分についても対応の仕方に差があります。
したがって、この部分については、日本とそれ以外では状況が異なるという点をまず理解しておく必要があります。
医者からの処方がないとCBD製品を手に入れることができない国はある
世界の中には、CBD製品を実際に手に入れて、使うにあたって医者からの処方が必須という国が存在しています。
それは例えばニュージーランドで、医者から処方されたもの以外を使用したり、購入したりすると違法という扱いになっています。
今後どうなるか?分からないものの、ニュージーランドではCBDがそういった扱いを受けていた時期はあるということです。
ニュージーランドの場合には、医者からの処方がないとCBDを使うことはできないため、自由に購入、使用ができない状況と言えます。
日本の場合には、医者が処方するか?どうかはともかく、医者の処方がなくても購入、使用することはできます。
つまり、日本と比べれば、CBDの利用においてかなり不自由な状況があったと評価できますが、その代わり安全性は担保されやすいはずです。
したがって、ニュージーランドの場合にはデメリットも大きいですが、メリットも一応存在する状況と評価できるでしょう。
でも、CBD製品を手に入れる方法が医者からの処方に限定されている国はかなり少数派だと思うので、このようなケースは例外だと思っておくと良いです。
日本では医者がCBDを処方することはあるのか?
日本において、CBDを医者が処方するケースは存在するのか?というと、基本的にはありません。
日本の場合には医者の処方がなくても、CBDを自由に購入し、使用することができるので、そもそも医者が処方をする習慣はほぼないでしょう。
ただ、医者が特定のCBD製品を患者などに対して勧めることはありえますから、医者のアドバイスをもらうことは可能です。
処方という形ではなく、こういったものを使ったらどうか?と提案するにとどまる状況ではあるものの、医者の意見を聞いたうえで手に入れられるのは大きいでしょう。
ただ、全ての医者がCBDに精通しているわけではないので、そこは注意点として頭に入れておく必要があります。
確かに医療現場ではCBDが使用されている面があるわけですから、CBDに詳しい医者がいるのは確かでしょう。
しかし、その医者自体を選定しないといけない場合も考えられるので、そこが結局は大変と言えるでしょうし、医者を通じたCBD製品の選び方については必ずしも簡単ではないと評価できます。
そういう意味では、CBDに詳しい人であればいいとも言え、医者にこだわらないといけない必要性はそこまで高くないと言えるのではないでしょうか?