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サウナの基本的でオーソドックスな入り方!


CBDと相性の良いサウナですが、サウナの入り方や効果等も知っておくと、よりCBDの相乗効果が得られると思われます。

今回は、サウナの「基本的な入り方」について解説します。


美肌作用、老廃物の排泄、疲労回復、リラックスなど、サウナに入ることでさまざまな働きが期待できます。しかし、これらの働きを得るためには、正しい入り方をしなければなりません。

「サウナに入ったことがない」「いつも入り方は気にしていなかった」という方もいることでしょう。そこで、ここではサウナの入り方を解説していきます。


体を洗う

サウナに入る前に体を洗いましょう。サウナに入るときだけでなく、公衆浴場ではまずは体を洗うことがマナーです。

ナイロンタオルでゴシゴシと肌をこすると、肌を守っているバリア機能が低下をしてしまいます。それによって肌内部の水分が蒸発しやすくなり、サウナ後に肌が乾燥しやすくなる可能性があります。そのため、体を洗うときには、泡立てた石けんを使って手で洗うことをおすすめします。


湯船に浸かる

サウナの温度は、低いところでも70℃、高いところでは90℃~110℃ほどになります。いきなり高温の中に入ると心臓に負担がかかり危険なので、まずはぬるめのお湯に浸かります。

お湯の温度は40℃ほどが目安です。熱いお湯は血圧を急激に高くするので、高温のお湯には入らないようにしましょう。お湯に浸かる時間は2~3分程度です。


サウナに入っている時間

サウナに入っている時間は12分程度が目安です。慣れていない方は12分程度入っているのもつらいかもしれません。その場合は無理をしないようにしましょう。

丁度サウナの中にある時計の様なもの「サウナタイマー」一周分が12分間です。

長くサウナに入っているほど健康によい影響がありそうですがそうではなく、サウナのような高温は体に負担をかけます。

日本の夏は最高気温が35℃を超えることがあり、そういった日には体がだるくなることがあると思います。また、熱中症患者もでます。

このように高温の状況には危険が伴います。サウナであってもそれは同じです。無理をすれば体に負担がかかるので、長くても15分程度を目安にしましょう。


サウナのどこに座るのか

サウナによっては、段が備えられていることがあります。下段、中段、上段とわかれています。下段がもっとも温度が低く70℃ほど、上段が温度が高く110℃ほどになります。

まずは体を慣らすために下段に座ります。慣れてきて無理がないと思ったら、中段、上段に移動をします。


クールダウンをする

サウナから出たら体を冷やします。

冷水を浴びると気持ちよく感じますが、いきなり冷水を浴びると急激に血管が収縮をし、心臓に負担をかけます。そのため、外気に触れて体を冷やすことがおすすめです。

また、30℃ほどのぬるめのお湯に浸かる、ぬるめのシャワーを浴びるといった方法でもクールダウンができます。湯に浸かると水圧の影響で血流を促すことができます。

どうしても冷水を浴びたい場合には、手先足先から水をかけるようにします。体の末端に冷水をかけて、少しずつ慣らしていきます。

また、慣れてくると水風呂がおすすめです。水風呂ではいきなりザブンとは入らず、しっかりと汗を流す意味でも掛水をしてから入ります。

慣れないうちは、腕を組むように脇と胸を抑えた状態で入ります。はじめは冷たく感じますが、5秒程我慢をすれば徐々に皮膚と触れ合っている水が温まり、冷たさが和らぎます。

その状態で1~3分。つま先が冷たくなってきた頃に水風呂から上がります。

しっかりと体をふき、その後は外気浴といって、露天風呂等に設置してある椅子に座って休憩します。

休憩は少し長めに15分位がおすすめです。


3回くらい繰り返す

サウナに入る・クールダウンをする、これを3回ほど繰り返します。サウナ・クールダウンを繰り返さなくても、長時間サウナに入っていればいいではないか、と思うかもしれませんが、連続してサウナに入っていると体の負担になります。そのため、一度サウナからでて体を冷やし、そしてまた入るという行為を繰り返します。

再びサウナに入るときには、しっかりと体を拭きます。下段からはじめて、慣れたら上段に移動をします。

一度サウナに入って慣れているからといって、長時間入らないようにしましょう。長くても15分程度です。


水分補給をする

サウナに入る前、入った後には水分補給をします。1回のサウナでは300~400mlの水分を失っているといわれています。これはコップ2杯ほどの量です。

人間の体は微妙な水分量を調整していて、わずか数パーセント水分を失っただけでも体調に影響を与えます。大量に汗をかくサウナの前後には、水分補給を忘れないようにしましょう。

このときに飲むものは常温の水をおすすめします。冷たいものを飲むと内臓を冷やして、内臓の働きを低下させます。喉が渇いているときにビールを飲むと普段以上においしく感じますが、アルコールには利尿作用があるため水分補給には適していません。何も加えていない水か経口補水液のようなものを摂取するようにします。


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サウナで水風呂を利用する際の入り方のポイントや注意点は?


CBDと相性の良いサウナですが、サウナの入り方や効果等も知っておくと、よりCBDの相乗効果が得られると思われます。

今回は、サウナの醍醐味「水風呂の入り方と注意点」について解説します。


サウナを利用するときには水風呂にも入る人は多くいますし、実際のところ、水風呂も利用する意味は大いにあります。

ただ、何も考えないで水風呂に入るのはもったいないので、サウナを利用する際に一緒に入る水風呂の入り方については、正しい知識を持っておきましょう。

サウナの入り方とはちょっと違う面もありますから、そこを理解したうえで実際に利用すると良いのではないでしょうか?

サウナについて詳しくない人、経験が浅い人はそれだけ水風呂に対する知識もないと思われるので、この機会に知っておきましょう。

どういった入り方をするのが望ましいのか?を知ると、水風呂に対する興味もわいてくる可能性がありますし。


水風呂はサウナよりも短い時間で利用するのが基本

水風呂の入り方に関して、特に重要なのはその時間であり、基本的にはサウナよりも短めになります。

サウナに関してもそこまで長居するものではありませんが、水風呂については特にそういった部分を知っておく必要があります。

実際、サウナは8~15分程度入っていればそれで十分であり、水風呂は1~3分程度で十分と言える状況です。

1分しか入浴していない状況は、短すぎると感じる人もいるかもしれませんけど、サウナと水風呂を利用する際の効果については、この程度で得ることができます。

だから、サウナの入浴時間と比べて、水風呂の入浴時間が短いことは最初は気になるかもしれませんけど、現実的には特に問題ないと覚えておきましょう。

そういう意味では、あっという間の感覚で水風呂から出ることになるため、ぼーっとしていると長く入りすぎてしまう可能性があります。

水風呂に入る際には時間のことを常に頭に入れて、そのうえで実際に入浴をしていくと良いでしょう。

ただ、サウナに入る時間をやや長くするときには、水風呂に入る時間も少しだけ長めにとると良いので、そこも同時に覚えておくと望ましいです。


サウナと水風呂のサイクルを繰り返すときには休憩を挟もう

サウナに入って、その後水風呂に入るという行為は、1回やって終わりではなく、何回か繰り返す方法がおすすめです。

そして、実際にこのサイクルを繰り返すときには、間に休憩をはさんだ方がいいと思います。

つまり、サウナの入って、水風呂に入ってという状況を1サイクルとした場合に、このサイクルを1回終えた後は、すぐに2回目のサイクルに入らない方がいいということです。

サウナでもない、水風呂でもない場所で適度に休憩をとって、そのうえで2回目のサイクルに臨んでいきましょう。

3回目以降も同様に休憩をはさんだうえで、実践をしていってほしいと思います。

やはりサウナと水風呂は、ともに身体への負担が非常に大きいので、連続して行う状況はできれば避けた方が無難です。

サウナと水風呂の入り方においては、この休憩をはさむという部分はかなり大きなポイントと評価できます。

健康のために必要な入り方になるため、少々面倒くさいと思えてくるかもしれないですけど、ぜひ徹底をしていきましょう。


水風呂に入る前には大量の汗をきちんと流しておこう

水風呂はサウナに入った後に利用するものであり、当然ながらかなり大量の汗をかいたうえで利用することになります。

したがって、サウナを出た後に何もしないで水風呂に入ると、大量の汗がそのまま水風呂の中に入ってしまいます。

そういった状況は他の利用者からすればかなり迷惑と言えるでしょうし、気分がよくないはずです。

そのため、水風呂に入る際にはきちんと汗をタオルなどでふき取って、そのうえで利用していきましょう。

これはサウナと水風呂の効果、または健康面などに直接関係するわけではありませんが、マナーとして覚えておくと良いです。

お互いに気持ちよく利用をするために、サウナから水風呂に移動するときには、こういった注意点を入り方の一環として理解しておいてほしいです。

このような部分は常に意識しておかないと、ついつい忘れてしまう可能性がある点になるので、実際に利用する前に頭に入れておきましょう。

すでにサウナと水風呂を利用している人に関しても、改めて両者を併用するときのポイントとして、認識しておいてほしいと思います。


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