中心業務地区(central business district)のことをCBDと呼ぶこともありますが、ここで紹介するCBDとは経済の中心となる中心業務地区のことではありません。
ここで紹介するCBDは麻に含まれる成分の一種で、医学や科学の分野で注目され、研究が進められているものです。
また、海外セレブやアスリートが愛用をしています。
そして、経済新聞に紹介されたこともあります。
この記事ではCBDとはどのような成分なのか、経済新聞にはどのような内容で紹介されたのかなどを解説していきます。
CBDとは
CBDはカンナビジオール(Cannabidiol)の略称で、麻に含まれるカンナビノイドの一種です。
経済とかかわりのある中心業務地区のことではありません。
麻というとマリファナを連想して危険視する方もいることでしょう。
しかし、CBDはWHOが安全性を認めており、日本では合法な成分です。
麻にもさまざまな種類があり、CBDの抽出には産業大麻と呼ばれるTHC含有量が少ないものが使用されています。
また、日本では大麻取締法によって、大麻取扱者以外のものが大麻草の葉や花穂を所有してはいけないことになっているので、CBDの抽出には大麻取締法では規制の対象から除外されている大麻草の成熟した茎や種子を利用しています。
脳にはカンナビノイドの受容体があり、THCは脳の受容体に高い感受性を示します。
摂取すると幻覚や幻聴が引き起こされることがある成分です。
THCは日本では規制されており、日本で販売されているCBD製品は、第三者機関によってTHCが含まれていないことを確認しています。
CBDはさまざまな働きが期待されており、リラックスや気分のリフレッシュなどをサポートしてくれることが期待できます。
経済新聞に紹介されたCBD
CBDは経済新聞に紹介されたことがあります。
下北沢経済新聞は、下北沢のビジネスや文化を紹介するニュースサイトです。
そのニュースサイトでCBDが紹介されました。
記事は2020年8月31日に掲載された「駒場に大麻草成分『CBD』専門カフェ デジタルカウンセリングで製品販売も」という内容のものです。
大麻草という言葉がインパクトを与え、2020年のページビューランキング1位に選ばれました。
記事内で紹介されているカフェは、駒場にあるCBD専門カフェ「CBD(coffee)」です。
CBDオイルをコーヒーやスムージーに入れたものを提供しています。
テイクアウトとデリバリーを行っています。
店内では自分にあったCBDオイルや製品を探すためのデジタルカウンセリングを受けることができます。
CBDと家庭の経済の関係
日本で販売されているCBD製品は海外から輸入されているものが少なくありませんが、日本国内で購入することが可能です。
CBDオイル、CBDリキッド、CBDバーム、CBDカプセル、CBDグミなど、さまざまな製品が販売されています。
CBD製品は輸入をしているため、関税がかかり、それが製品価格に反映されています。
また、日本で販売することができるCBDは大麻草の成熟した茎や種子から抽出したものでなければならず、抽出に利用できる部位が限られており、もともとCBD含有量が少ない部位なので、これによってもCBD価格が高くなる傾向があります。
高額な製品は家庭の経済に影響を与えます。
毎日CBDを利用したいと考えていても、高価なものでは利用しにくいことでしょう。
しかし、1製品当たりの価格を考えると高く感じても、長い目でみれはそうではないことがわかるはずです。
CBDオイルの場合、使用量は数滴です。
CBDオイルの濃度によって1日使用量の目安が異なりますが、1本の内容量が10ml、CBD配合量が1000mgのオイルで、1日にCBD20mgを摂取したとしても、1か月以上はもちます。
CBDリキッドの場合でも、1gカートリッジで150回ほど吸うことができます。
1日に3~5回吸ったとしても、40~60日ていどは吸うが可能です。
このように長期的な視点に立ってみると、1本や1カートリッジでも長く使うことができ、経済的負担を抑えられることがわかります。
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