朝起きれない、眠くて仕方がない、疲れが抜けない、そんな悩みがありませんか。
睡眠は体を休めるための大切なものですが、しっかり休めない方は少なくないようです。
起きれない、眠れないと悩んでいる人のサポートが期待できる成分がCBDです。
ここでは、なぜ朝起きれないのか、CBDに期待できる働きは何なのかなどを解説していきます。
朝起きれない理由
朝眠くて仕方がない、起きられないなど、どうしてこういったことが起こってしまうのでしょうか。
夜更かし
朝早く起きるためには、夜早く眠ることや、質の良い睡眠をとることが必要です。
仕事がある日は出勤時間が決まっており、それにあわせて起床をすることになります。
つまり、夜更かしをしていると睡眠時間が短くなってしまいます。
スマホやパソコンをする、テレビを見るなどで夜更かししてしまうことが珍しくありません。
十分な時間睡眠を取れないと朝起きなければならない時間になってもまだ眠く、起きられなくなってしまうことがあります。
ストレス
自律神経とは、自分の意志ではコントロールできない働きです。
自律神経は呼吸、体温、心拍数などの調整にかかわっています。
交感k神経と副交感神経があり、交感神経は主に日中に活発に働き、副交感神経は主に夜眠っている間やリラックスしているときに活発に働きます。
寝つくためには、交感神経が静まって副交感神経が優位になっていることが大切です。
しかし、ストレスがあると交感神経が優位な状態が続き、寝つきが悪くなります。
寝つきが悪いと、早くベッドに入っても睡眠時間が少なくなってしまいます。
アルコールの影響
寝る前にアルコールを摂ると寝つきがよくなると思っているかもしれませんが、実はアルコールの摂取は睡眠の質を低下させます。
アルコールには利尿作用があり、夜中にトイレに行きたくなって目が覚めてしまいます。
また、アルコールが代謝される過程で生まれるアセトアルデヒドが血圧や脈拍に影響を与えて、睡眠の質を低下させます。
CBDに期待できる働き
麻には80種類以上のカンナビノイドが含まれており、CBDはその中の一種です。
麻を危険視する方もいるかもしれませんが、日本の法律では規制されていない成分で、輸入に際しては必要書類が提出されています。
生物にはエンドカンナビノイドシステムという、恒常性を維持する機能が備わっています。
体温、食欲、睡眠、脈拍など、体のさまざまな機能にかかわっているシステムです。
エンドカンナビノイドシステムは、内因性カンナビノイドとその受容体で構成されています。
CBDはエンドカンナビノイドシステムの働きをサポートするといわれています。
CBDを摂取している方の中には、寝つきがよくなったことを実感している方がいます。
個人差があるので誰にでもあてはまることではありませんが、こういった変化が期待できそうです。
朝にすっきりと起きるためには、十分な睡眠時間を確保することが大切です。
寝つきがよくなることで、睡眠時間を確保したり、睡眠の質がよくなったりすることが期待できます。
朝起きれないの対処法
夜にスマホやパソコンをみない
スマホ、パソコン、テレビなどからはブルーライトが発せされています。
夜暗くなるとメラトニンという睡眠にかかわるホルモンが分泌されて、自然と寝つけるようになるのですが、ブルーライトはメラトニンの分泌を妨げてしまいます。
睡眠の質をよくするためにも、寝つきをよくするためにも、就寝2時間くらい前からはスマホ、パソコン、テレビなどは見ない方がよいでしょう。
毎日同じ時間に起きる
生物には体内時計が備わっており、人間の体内時計は24時間とちょっとで地球の時点とずれています。
このずれを整える働きがあるものが朝日です。
朝起きたら朝日を浴びることで体内時計がリセットされます。
平日と休日で起床時間が大きく違うと体内時計が乱れてしまい、軽い時差ぼけのような状態になり、平日に起きることがつらくなってしまいます。
光目覚まし時計を使う
光目覚まし時計は、光を使って起床を促すような時計です。
設定した時間の少し前から徐々に明るくなっていき、自然な目覚めを手助けしてくれます。
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