CBDリキッドはリキッドを蒸気にして吸引するもので、ニコチンやタールは含まれていないため、喫煙所でなくても吸引することができます。
しかし、持ち込みできない可能性がある場所があります。
この記事ではCBDリキッドを吸引できる場所、吸引できない場所、吸引方法について解説していきます。
CBDリキッドとは
ストレスが多い、リラックスしたい、活力を得たいといった方をサポートすることが期待されている成分がCBDです。
CBDは大麻草に含まれる成分の一種です。
大麻草には少なくとも80種類のカンナビノイドが含まれているといわれていますが、CBDは大麻草の品種によってはカンナビノイドの40%ほどを占めています。
注目されている成分で多くの研究結果が報告されています。
大麻草は危険なイメージがあるかもしれませんが、CBDはWHOが安全性を認めている成分です。
高い忍容性があるともいわれています。
CBDリキッドは、このような特徴のあるCBDを蒸気にして吸引できるようにしたタイプのものです。
CBD濃度は5~10%程度のものが多く販売されています。
CBDは苦味のある成分ですが、CBDリキッドはコーヒー、ぺパーミント、トロピカルなどさまざまなフレーバーのものが用意されており、苦味が気になりにくくなっています。
また、数多くのフレーバーがあるため、気分に合わせて選ぶこともできます。
CBDリキッドを吸引できない場所、できる場所
タバコは受動喫煙の体への影響が心配されることなどにより、飲食店やショッピングモールなどでは喫煙所以外では喫煙してはいけないことになっています。
タバコからの主流煙、副流煙にはタール、ニコチン、カドミウムなどさまざまな物質が含まれており、発がん性が心配されます。
CBDリキッドにはタールやニコチンなどは含まれていません。
蒸気にもタールやニコチン、その他タバコに含まれる成分は含有されていません。
そのため、基本的には喫煙所でなくても吸引することは可能です。
一般的なルールでは飲食店の禁煙席でCBDリキッドを吸引することに問題はありません。
しかし、タバコを吸っているように見えることや、煙が出ることに不安を感じる人がいて、電子タバコを吸っていることに不快感を抱く人もいます。
そのため、飲食店によっては禁煙席でCBDリキッドを吸引してはいけません。
駅のホームでは吸引できません。
煙が出ることや、先端が光って喫煙者との見分けがつかなくなるためです。
ホテルの場合は喫煙所以外では電子タバコであっても吸引してはいけないことになっている場合が多いです。
共用部はもちろん、禁煙の部屋では吸引してはいけません。
CBDリキッドを吸引したいときには、喫煙所を利用する必要があります。
映画館ではCBDリキッドの吸引をしてはいけません。
CBDリキッドの香りが映画を楽しんでいる人の邪魔をしたり、煙がでるためです。
上映中に吸引をすると退出を促される可能性があります。
飛行機内持ち込みはしてもいい?
駅のホーム、映画館、ホテルなどは喫煙所が設けられているので、その場所に移動すればCBDリキッドを吸引することができます。
しかし、飛行機の中はすべて禁煙です。
喫煙所がないため、搭乗中はずっとタバコを吸うことはできません。
でも、CBDリキッドなら火を使わないし、タールやニコチンなども含んでいないから吸引してもよいだろう、と思うことでしょう。
しかし、電子タバコも機内では使用できません。
無煙であっても機内の他の搭乗客に不快な思いをさせるため、吸引をしてはいけないのです。
航空会社によって対応の仕方に違いはありますが、飛行機内持ち込みは可能です。
飛行機内持ち込みできるのは、自身が使うもののみです。
受託手荷物はできません。
CBDリキッドの使用方法
CBDリキッドを吸引するために、電子タバコを使って蒸気にする必要があります。
蒸気にするためのペンとリキッドが一体になっている、使い捨てタイプのCBDリキッドもあります。
電源を入れると蒸気が発生するので吸引をします。
しばらく空気を肺の中に留めてから吐き出します。
吸引が終わったら電源を消します。
煙や香りが出るので周りの人に配慮して吸引する必要があります。
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