ストレスが多い現代社会。
癒しが欲しいという方は少なくないようです。
癒し系グッズの人気や動物人気などは、その表れといえるでしょう。
癒しが欲しい人の手助けとなってくれそうなものがCBDです。
ここではCBDに期待できる働きや摂取方法について紹介します。
ストレスの影響
心臓の拍動、体温、消化、睡眠などは自律神経の働きによって調整されています。
自律神経には主に日中や緊張しているときに活発に働く交感神経と、主に睡眠中やリラックスしているときに活発に働く副交感神経があります。
この2つがバランスを保ちながら働くことで、体のバランスが整えられています。
ところが、ストレスは自律神経の働きを乱してしまいます。
その結果、寝つきが悪い、免疫力の低下、消化機能の低下など、体にさまざまな影響を与えてしまいます。
では、どういったものがストレスになるのでしょうか。
ストレスというと人間関係や仕事のことなどが思い浮かぶ人が多いことでしょう。
それもストレスになりますが、寒さ暑さ、騒音、化学物質などもストレスになる要因です。
見の周りにはストレスがあふれていて、それらをすべてなくすことは難しいです。
また、適度なストレスは体によい刺激を与えるともいわれています。
そのため、ストレスを完全になくすことを目指すのではなく、ストレスと上手に付き合っていくことが大切になります。
CBDは癒しにつながる?
人間にはエンカンナビノイドシステム(ESC)というシステムが備わっています。
ESCは免疫、食欲、運動機能、認知など、体のさまざまな働きを調節しているものです。
ESCには内因性カンナビノイドが関わっていますが、この内因性カンナビノイドが乱れることでESCに影響を与えてしまうといわれています。
内因性カンナビノイドの受容体は全身に分布をしています。
CDBは受容体に直接働きかけて、ESCのバランスを整えてくれることが期待されています。
マウスを使った実験では、ストレス全般への働きが報告されています。
人間での働きはこれから多くの検証をしていかなければなりませんが、ストレスへの働きかけも期待できそうです。
癒しを感じているとき、ストレスを同時に感じることはありません。
ストレスが軽減することで、癒しにつながることでしょう。
CBDの摂取方法
CBDはオイル、リキッド、サプリメントなどで摂取する方法が一般的です。
オイルの摂取方法
CBDオイルはスポイト式の容器に入っていることが多く、スポイトを使用して摂取をします。
舌に数敵を垂らし、1~2分ほど口の中に留めておき、その後に飲み込みます。
すぐに飲み込んでしまうのではなく、しばらく口の中に留めておくことが重要です。
オイルを舌に垂らす際には、スポイトが舌に付着しないように気をつけてください。
リキッドの摂取方法
CBDリキッドはヴェポライザーを使って蒸気にして吸引をします。
専用ヴェポライザーが販売されているので、それを使用しましょう。
使い捨てタイプですでにヴェポライザーにセットされているものもあります。
ヴェポライザーにCBDリキッドをセットしたら、電源を入れて吸引をします。
吸いこんだらしばらく肺の中に空気を留めておきます。
こうすることで肺の血管からCBDが吸収されることが期待できます。
その後にゆっくりと息を吐きます。
吸引が終わったらヴェポライザーの電源を切ります。
深い呼吸をすることも癒しにつながります。
CBDリキッドはいろいろなフレーバーがあり、複数をそろえておくと気分に合わせて吸引することができます。
気分にあわせることで、よりリラックス感を得られることでしょう。
サプリメントの摂取方法
水またはぬるま湯と一緒にCBDカプセルを飲み込みます。
カプセルは開けずにそのまま飲み込んでください。
サプリメントはCBDオイルと比べてたくさんの量を摂取しやすいので、CBDの1日摂取量に気をつけましょう。
製品によって1カプセル当たりのCBD配合量が違うので確認をし、1日摂取目安量も確認をしてください。
また、サプリメントを作るための添加物に食物アレルギーとなる成分が使われている可能性があるので、原材料名を必ず確認するようにしましょう。
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