CBDは当然ながら人体に対してのメリットがあるからこそ使用することになります。
ただ、少なからずデメリットもあるため、本来はそこを考慮したうえで使用を検討しないといけません。
そして、CBDにおけるデメリットの1つとしてささやかれているのが中毒性です。
CBDには中毒性があるため、そこが危険である、注意すべきであるという言説も実際に聞こえてきます。
これは本当なのか?本当だとしたら、人体にとってどこまで悪影響があるのか?に関して、あらかじめ知っておくべきでしょう。
CBDには中毒性が存在するのか?
中毒性とはそもそも何か?という部分から知っておく必要がありますが、中毒性は依存性と同じ捉え方で構わないです。
そして、CBDには中毒性があるのか?というと、中毒性の有無の基準にもよりますが、一般的にはないと言えるでしょう。
多くがイメージしている中毒性であれば、CBDを使うことで発生する可能性は極めて低いです。
中毒性に関しては、次から次へとCBDを使用してしまう、CBDを常に求めてしまう精神状態の異常という表現ができるはずですが、そういったものは基本的にはありません。
したがって、CBDを使っていても精神状態がマイナスに変化することは考えられないと言えます。
大麻に含まれているTHCという違法成分であれば話は別ですが、CBDは大麻とは違う存在です。
このTHCが微量ながらCBD製品に含まれているケースは割とあるものの、法律に反しない程度ですし、CBD製品のTHCが人体に悪影響を与えることはまずありません。
だから、大麻由来の成分が入っていることで、CBDにデメリットが生まれているか?というと、イメージ的によくない面は多少あるにせよ、実質的にはほぼないでしょう。
中毒性と言えるものはCBDには存在しないはずですし、ある程度安心して利用することが可能なはずです。
CBDはある程度大量に摂取しても問題ない
過去にCBDにおいて、ある大きな発表がされたことがあります。
それはCBDに関する安全性の高さを示すものだったのですが、大量のCBDを摂取しても人体には特に影響がないというものでした。
1日あたり1500mgという非常に多くの量のCBDを人間が摂取しても、人体に関して顕著な変化はなかったと言えます。
これは運動機能、心理機能を問わずであり、心理的に特に影響がないのであれば、中毒性はまず発生しないはずです。
この発表を見ると、CBDの精神面に対する悪影響は想像以上に小さいと評価でき、客観的に見ても中毒性に関しての問題はありません。
CBDに関しては、何かしら不安な面を抱えていた人がいると思われますけど、これで心配の種は消えたのではないでしょうか?
大量に摂取する必要性がそこまでないだけに、現実的に多くの量を短期間で摂る意味はないと言えますが、仮にそういった摂取の仕方をしても問題ないという点は大きいです。
世の中にはいろいろな人がいるため、異常な摂り方をしてしまう人が少なからずいるはずですから、万が一のケースでも問題が起きづらい点は評価できます。
CBDはタバコやアルコールよりも安全である
タバコやアルコールは人体にとって害になる場合もありますけど、嗜好品として広く世の中で利用されています。
タバコやアルコールに関しては、一般的には多少なりとも中毒性があり、どうしても依存してしまうことがあります。
だから、健康などを考えて禁煙、禁酒をしようとしてもそれが上手くいかないケースが多々あるはずです。
そういった状況であっても、タバコやアルコールは怖い存在としては多くは捉えていないでしょう。
そうであれば、CBDはこういったものと比べても中毒性が小さいと言えるでしょうから、全く怖くないという評価が可能です。
また、CBDは人体に悪影響と言える状況がほとんど考えづらいため、デメリットが0ではないですけど、その点からもタバコやアルコールよりも安心できる存在ではないでしょうか?
タバコやアルコールがこうやって人気の品になっているのであれば、CBDもそういった存在になっても不思議ではありません。
どうしても知名度が相対的に低いため、現状そうなってはいませんが、いずれはCBDはタバコやアルコールよりも安全という認識が広まる可能性があります。
→Naturecan-ネイチャーカンWebサイト
▼CBDオイル初心者の方は、300商品以上解説した当サイトが選ぶ下記3選もご覧ください。
→初心者にオススメなCBDオイル3選