統合失調症という病名を聞いたことがある人は世の中で多いと思います。
患者数がめちゃめちゃ多い病気ではありませんが、病名自体は割とメジャーと言えるでしょう。
この統合失調症という病気は、一般的に治療自体が難しく、完治に至るケースがあまり多くないのが特徴です。
したがって、その治療方法については現在もいろいろなものが模索されている最中ですが、CBDが候補になっている側面もあります。
CBDのどのような面が統合失調症に有効なのか?その仕組みに関して知っておきましょう。
統合失調症とはどんな病気か?
統合失調症は確率的には1%程度の確率でかかる病気となっており、メジャーではないものの、すごいマイナーというわけではありません。
主な症状としては幻覚や幻聴を感じる、会話をすることが困難になるなどの状況が顕著です。
したがって、態度や様子そのものが常人とは違う部分を露呈することになり、見た目から判断することも可能でしょう。
こういった症状が出るために、日常生活を送ることが難しくなる場合も十分に考えられ、しかも慢性化しやすいため、自然に治ることはあまり期待できません。
基本的には症状が出始めたときに治療を始めることで、結果的に治る可能性が高まります。
ただ、治療を施してもなかなか完治しないケースも多く、長期的に付き合っていかないといけない病気である場合も考えられます。
だから、統合失調症になってしまうと、そこからの回復があまり見込めないケースもありえるため、治療法それ自体の進化は望まれるところです。
基本的には薬物療法を実施していきますが、それが効果的ではないケースもあり、そういった面でCBDに期待されている状況が存在します。
実際にCBDは統合失調症に対して有効なのか?どのような作用をもたらすのか?について見ていきたいと思います。
統合失調症の患者でCBDに関する効果を実感している人がいる
統合失調症の治療に関しては通常は専用の薬物療法を施していきますが、中にはそれ以外のやり方も試している人がいます。
それがCBDであり、統合失調症の患者に関しては自己流の治療方法を実践しているケースがあります。
そして、実際にこのCBDによって統合失調症の症状が和らいだという報告がある状況です。
特に海外においてはその報告は割とあって、日ごろ出ている幻聴などの症状が緩和したといった嬉しい声が存在しています。
従来の治療薬と比べて効果はどうなのか?という部分は定かではありませんが、CBDが統合失調症に効果的ならば、薬が効かないケースでもCBDならば効くというケースが生じる可能性があります。
もちろん全員に対して、CBDが統合失調症の症状を緩和するとは言い切れません。
しかし、効果があったという事例が存在する以上、従来の薬とは別にCBDを摂取することは統合失調症を治していくうえでの方法の1つになるはずです。
期待を持たせてくれるという意味では、CBDの存在は非常に大きいと言えるでしょうし、統合失調症にはCBDを使うべきという発想は今後定着していく可能性が考えられます。
CBDに備わっている向精神作用が効いている可能性が高い
統合失調症に関しては、精神疾患とされているものですから、精神面への影響により生じていると言えます。
ここが1つポイントで、CBDが統合失調症に効くときには向精神作用がかかわっている可能性が高いです。
これは精神面に対するプラスの作用になりますけど、不安を解消したり、ストレスを軽減させることが可能となっています。
このような向精神作用はCBDの有名な特徴であり、それを目当てに使っている人もいる状況です。
だから、CBDの向精神作用が統合失調症にも効いている可能性は十分に考えられ、理屈で説明をするとしたらこういった部分になるでしょう。
統合失調症にCBDがなぜ効果があるのか?という理由については、向精神作用が原因であると説明するのが最も的確であると思われます。
統合失調症の治療に関して、確実にCBDが有効であると証明されたわけではありませんから、CBDが統合失調症に効果をもたらす因果関係について完全に解明されている状況ではないです。
しかし、今後研究などが進んでいき、CBDと統合失調症の関係性が徐々に解明される可能性もあり、そうなればCBDを統合失調症の患者が使うことに関して、一般化していくかもしれないです。
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